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テニスのプライベートレッスンとスクールは何が違うのか

プライベートレッスンとスクールの違い

「プライベートレッスン、気にはなってるんだけど」

弊社に相談が来るとき、だいたいこの一言から始まります。

気になってはいる。ただ、高い気がするし、何がどう違うのかが分からない。

違いを、できるだけ数字と実例で書きます。弊社の料金も隠さず出します。

五十嵐(編集)

自分も入社前は「高級なスクール」だと思ってました

いちばん大きな違いは「待っている時間」

技術論ではなく、時間の話からいきます。

グループレッスンは、1面に6人なり8人なりが入ります。順番に打って、後ろに並んで、また打つ。

打っていない時間のほうが長い。

これはスクールが悪いのではなく、その形式の必然です。コート代とコーチ代を人数で割るから安くなるわけですね。安さと打球数は、はじめから交換条件。

レッスンの記録にも、そのままの言葉が残っていました。

スクールだとなかなか打てないしアドバイスがもらえない

スクールだとあまり打てないのでたくさん打ちたい

テニスポット調べ(2026年10月)では、体験・単発に来られた20組のうち13組が、最初の希望としてこの種類の話を挙げていました。技術の相談より先に、まず「打つ量」の話が出てきます。

2つめの違いは「苦手なショットだけ続けて打てる」

グループでは、メニューが決まっています。

今日はストローク、来週はボレー。カリキュラムがある以上、「あなただけバックハンドを30分」はできません。

記録に残っていた言葉です。

いつもは苦手のショットに対して、徹底して球出しをする時間があまりない

スクールに通っているがなかなかマンツーマンで教えてくれる時間がない

プライベートだと、ここが自由になります。1つのショットに120分まるごと使うこともできる。

五十嵐(編集)

2時間ずっとバックハンドって、想像すると結構こわいですね。。

ただし、これは諸刃でもあります。 何に使うかを決めないまま入ると、120分がなんとなく終わる。だから弊社では、最初に目的を言葉にするところから始めます。この順番の話はテニスが上達しない原因は練習の順番でしたに書きました。

3つめの違いは「コートを選べる」

テニスポットは出張型です。コーチが、指定されたコートに向かいます。

スクールのように決まった屋内コートではないので、オムニでもハードでも、普段試合で使うコートで練習できる。逆に、コートはご自身で押さえていただく形。

記録の中に、こういう一言もありました。

片手バックに関しても、スクールだったら3ヶ月はかかるくらい上達した(笑)

これは体験に来られた方の記録です。ただし「3ヶ月」は比較の実測ではなく、その方の体感です。弊社が同じ条件でスクールと比べたわけではないので、そこは差し引いて読んでいただければ。

料金を出します

隠してもしょうがないので、そのまま書きます(すべて税込)。

料金
体験レッスン(120分)9,000円
単発レッスン24,800円
月額会員18,100円
月額会員の追加1回15,500円
回数券 4回77,600円
回数券 6回108,000円
回数券 8回134,400円

⚠️ 外部のサイトに「体験6,000円」という古い情報が残っていることがあります。正しくは9,000円です。

一般的なスクールの月謝と比べると、1回あたりはどうしても高くなります。そこは事実なので、そう書きます。

判断の材料になるのは、1回あたりの金額ではなく、1球あたりで何が返ってくるかのほうだと思っています。とはいえ、これは弊社が言っても説得力が出ない部分なので、体験で確かめていただくのがいちばん早いです。

スクールを辞める必要はありません

ここは強調しておきたいところです。

弊社は「スクールの代わり」を名乗っていません。スクールには、プライベートでは手に入らないものがあります。

  • 毎週決まった時間に打つ、という習慣
  • 同じレベルの練習相手と、試合形式の時間
  • 1回あたりの安さ

そもそもクラスが上がらなくて悩んでいる、という段階でしたら、テニスで初中級から中級に上がれない本当の理由のほうが先かもしれません。

逆に、プライベートで手に入るのは打球数と、苦手だけを続ける時間。役割が違います。

スクールに通いながら、月1回だけ外で埋める。そういう使い方をされている方が実際にいます。

五十嵐(編集)

両方やるのが結局いちばん効率いいらしいです

分かっていないこと

正直に書いておきます。

体験に来られた方が、そのあとどれくらい継続されているか。弊社はまだ計測していません。 フォームに設問が無く、記録も取り始めたばかりなので、割合として出せる段階にありません。

体験時点でスクールのどのクラスにいたかも、取れていません。 なので「初中級の方に特に効く」といった言い方もできない状態です。

ここは、聞き方を増やして埋めていくしかないところ。

よくある質問

Q. 初心者でも受けられますか

受けられます。ただ、弊社がいちばん力になれるのは、ある程度打てるようになってから壁にぶつかっている方。完全な未経験からだと、スクールのほうが向いている場合も。

Q. コートは自分で取るのですか

はい。出張型なので、ご指定のコートにコーチが向かいます。どこを取ればいいか分からない場合は、相談していただければ一緒に考えます。

Q. 120分は長くないですか

長いです。ただ、打っていない時間がほとんど無いので、体感はグループの60分と別物だと思います。初回はまあまあ疲れます。

Q. 何回くらい通えば変わりますか

答えられません。計測していないので。「○回で変わります」と言っているところがあれば、根拠を聞いてみてください。

Q. 自分に向いているか分からないのですが

その状態で体験に来られる方がほとんどです。判断に使える質問をテニスの体験レッスンで聞くべき3つの質問にまとめたので、よければ先に読んでください。他社の体験でも使えます。


プライベートとスクールは、上位互換の関係ではありません。

打つ量と、苦手だけを続ける時間。この2つが足りていないなら、埋める価値があります。

逆に、習慣と練習相手が欲しいだけなら、スクールのほうが合っています。

どちらなのか自分でも分からない、という段階でしたら、LINEで今の状況を送ってください。「週1でスクール、初中級、2年目」くらいで十分です。向いていないと思ったら、そう言います。

ではでは!